私、以前は小さな広告代理店でディスプレイ広告の営業をやってました。
いわゆるバナー広告と呼ばれる類のものですね。
当時は(今もかな?)効果測定が単純明快で広告費も自由に決められる
リスティング広告が広告主の心を鷲掴み!ディスプレイ広告はYahooをはじめとした
リーチが多く取れる枠しか売りづらく、リーチが少ない媒体は純広枠でも
クリック単価での出稿を余儀なくされていました。
そのクリック単価もリスティングのCPCを基本として考えられちゃうからたまったもんじゃない。
何度、媒体側ともめたことか。。
しかし、今はディスプレイ広告の効果も見直されてきたようです。
その変化の種がタイトルのアトリビューションです。
昨年頃より、広告業界で少しづつ言われるようになってきました。
アトリビューションとは、コンバージョンに至るまでの流入元の履歴データを使い、
コンバージョンへの貢献度を各流入元に配分すること。
すなわち、データを用いて広告を正しく評価することです。
続く