申し込みページを強化するEFO（イーエフオー）

名前や住所を入力する画面の事をエントリーフォームと言い、そのエントリーフォームから脱落する利用者を減らす施策がEFOを呼ばれています。

ウェブサイトにはGOALがある、そのほとんどは資料請求であったり物品の購入などの利用者から企業へのコンタクトです。コンタクトさせる最も一般的なチャネルがエントリーフォームであることは最早
当然でしょう。

このエントリーフォームでは、入力形式が分からなかったり、入力欄が多すぎるなどの理由で、利用者が途中で記入をあきらめてしまうケースが多々あります。

ECサイトでは、こういった利用者が途中で買い物をやめ、そのサイトを離脱してしまう比率を「かご落ち率」と呼ぶそうです。


広告やSEOを駆使して努力が実る瞬間のエントリーフォームでユーザーが去ってしまったら、すべての施策が水の泡となってしまいますね。

EFOのポイント

1. 入力項目を減らす
2. 文字入力は出来る限り減らし、プルダウンによる選択方式に変える
3. 入力漏れがある場合、どの項目の入力漏れかを利用者に理解してもらうために、該当箇所に注釈が表示されるようにする
4. 入力禁止文字と文字数制限を入力項目欄に記載する。
5. 数字は全角・半角を受け付ける。

一回対策したらお終いというものではなく、アクセス解析で定点観測しながらPDCAを回してていきましょう。