2014年1月25日土曜日

企画ってなんだろう?

「企画とは、理想を叶えるアイディア全て」

販促企画、事業企画、営業企画・・・

ビジネスは企画であふれてますね。僕も仕事の8割は企画をしています。

同僚や友人に「君は企画ができるからいいなぁ」と言われたら、「君も企画してんじゃん」と答えます。何故って?それは、企画が理想を叶えるアイディア全てを指すから、そう考えると企画できないなんて事はありえないからです。

例えば、六本木ヒルズに行きたいお客様を拾ったタクシーの運転手さんは、六本木交差点の渋滞が半端無いから六本木交差点を迂回して脇道を行こう考える。

つまり、六本木ヒルズにお客様を運ぶ方法を企画したことになります。
さらに、早く安く届けるというディライト体験まで考えています。

つまり、普段当たり前にやっていることも企画なんです。

企画は高尚なもんでもなく、限られたホワイトカラーのものでもない。

自分の仕事や生活の領域でバンバン企画してください。






2013年9月18日水曜日

東京オリンピックを機会にしよう

決まりましたね!2020年の東京オリンピック。

今回の召致合戦はとてもユニーク。著名人のプレゼンテーションに加え、阿部総理、皇室の方々まで巻き込んだまさに国をあげた戦い。みんなで勝ち取った召致だ。

それはそれで嬉しいけど、きちんと経済効果を上げなければあんまり意味が無いよね。もちろん、上にいるインフラ作りの人たちはきちんと稼げる保証があるからいいけど、私のような弱者は頭をひねって稼ぎにいかにゃならん。

だからこそ、今ある資源をしっかり使わないと。

まず、東京オリンピックで儲かる業種を切り口別に考えよう。

インフラ整備で儲かる

国と都からお金が出る鉄板のインフラ整備。デベロッパーや都市開発会社、それに寄生する下請けが儲かる。
この人達には短期的には体制整備、長期的には税金対策または未来への投資を売ろう。

体制整備の際たるものは人材採用。
物理的に人手がいるのは当然だし、いなきゃ仕事が取れない。

儲かった後の税金対策、投資商材としては、福利厚生、プライバシーマーク、ウォーターサーバー、ホームページ、などが売れる。

観光特需で儲かる

国内外からたくさんの人が訪れますので、当然都内の飲食店や宿泊施設は儲かる。それに付随して、航空、鉄道、タクシーなどの足が儲かる。都内の観光客を全国に導くように、地方の観光協会が躍起になる。地方の商店たちもドキドキして何か儲けられないか考える。政府もそれを支援する。

私は、この観光特需で、飲食店、宿泊施設で儲けようとしています。

なぜなら、winwinの関係が築けるから。

お客様を呼びこんで





2013年6月26日水曜日

飲食店にホームページはいらない!ウェブ屋の本音です。

飲食店のオンライン・マーケティングに、最早100万円も払ってホームページを作る必要はありません。

だって、一生懸命Googleがお店とインターネットを繋げようとしてくれていますもん、しかも無料でね。

それに、今はソーシャルメディアが普及。

かっこいいホームページやスマホ対応の高機能さよりも、お客様の声をピックアップした方が良い。

そのために、マーケティングよりもサービスに力を入れよう。



2013年2月7日木曜日

仕事ができる人、できない人の見分け方。

頼もしい仕事ができる人の姿勢
  1. 定時に帰る。または帰る努力をする。
  2. 意思決定をする。
  3. 培った経験から仮説を立てられる。
  4. 立ち止まらず突っ走る。ふりだしにもどらない。
  5. 何事も時間で区切る。
仕事ができるふりをしているダメな人の姿勢
  1. 時間はいくらでもあると思っている。
  2. 意思決定を人に委ねる。
  3. 完璧思考。
  4. とにかくパソコンを使う。
  5. 何事もウォーターフォール。
後者は所謂役立たず。

いますよね。


2013年1月25日金曜日

KISS(キス)の法則を実践!keep it simple,stupid!

KISSの法則を知っていますか?

keep it simple, stupid、「簡単にしておけ!このまぬけ!」

という意味です。

社会人になりたてのころ、先輩に5W2Hと一緒に習ったのを覚えています。

あれから10年。

仕事にも慣れ、知識も増え、裁量も増え、当然責任も出てきた。

以前の私はとにかくリスクヘッジを考えていました。

だから、お客様の要望にこと細かく応え、体良く物事をこなしていたが、

最終的には「あなたが言った通りにやったよ」と責任を押し付けられるようにしていました。

得てして、そのプロジェクトは仕様が膨らみQDCをコントロールできなくなる。

当然だよね。

改めて、KISSの法則について。

これは、誰が見てもシンプルにスッと呑み込めるくらいのものにしろということです。

あらゆる物事はシンプルが理想ですが、シンプルというのは複雑さを理解し細かく咀嚼した

うえに成り立ちますので、時間がかかりますし簡単なものではありません。

どんな人だって多くの時間をかければ大抵のものは作れるでしょうが、ビジネスには

「時間」が限られています。

だからこそ、リスクを0にした100%の完璧思考ではなく、20%のリスクを残したまま

80%でよしとする仮説思考が大事なのです。

仮説をベースに物事を進めていけば、限らた時間内にシンプルなものができるでしょう。

問題は、残りの20%のリスクをどうするかですが、得てして残ったものは重要じゃない場合が

多いのでECRSにそって問題解決しましょう。

KISSの法則を実践、言うのは簡単ですが実践には勇気が必要です。

がんばりましょう。